データ読込

Collage Siteでサポートするデータ読込の種類やワークフローについて説明します。

空のプロジェクトを開くと、器械設置やレジストレーションなどのほとんどのワークフローでプロジェクト内のデータ、またはスキャナ―接続が必要となるため、ワークフロータブで機能が制限されます。


  • スキャナ―に接続していない場合、ワークフローメニューにデータ読込ボタンのみが表示されます
  • スキャナ―に接続している場合は、データ読込ボタンに加えて、新しいステーションの追加ボタンが表示されます。プロジェクトに参照データを何も読み込まず、フルドームスキャンを実行できますが、参照データがある場合は、最初にデータを読み込み、座標系を設定しておくことを強くお勧めします。

測量基準点を用いて器械設置する場合は、CSV形式のポイントリストをプロジェクトに読み込む必要があります。点群やモデルなどの他の参照データはいつでも読み込むことができますが、スキャンデータが参照データに一致することを確認したい場合は、最初にそれらを読み込んでおくことをお勧めします。

参照データをプロジェクトに読み込むには, 右側のワークフローパネルのデータ読込ボタンをタップして、データ読込メニューを開きます。


プロジェクトの読込

スキャナ―やMAGNET CollageのスキャンプロジェクトをCollage Siteに読み込む方法について説明します。

点群ファイルの読込

スキャンデータをステーションとしてCollage Siteに読み込む方法ついて説明します。

ステーションの読込

ステーションデータを読み込む方法ついて説明します。

スキャンアップグレード

転送された低密度なスキャンデータを元の高密度なスキャンデータにする復元する方法について説明します。

参照データの読込

Collage Siteでサポートする参照データの読み込み方法について説明します。