ヒートマップ
地面
地面 を使用するには、まず地面の高度を設定することから始めます。これを行うには、標高設定ボタンをタップします。

次に、点群内の地上の点をタップします。テキストフィールドで手動で標高を設定することもできます。標高が設定されると、ヒートマップが表示されます。

壁面
壁面を使用するには、まず基準となる標高を設定する必要があります。これを行うには、Set Elevationボタンをタップし、点群内の垂直面上の点をタップします。次に、点群内の2番目の点をタップします。

斜面
斜面を使用するには、まずSet Elevationボタンをタップします。次に、点群内の少なくとも2つの点をタップする必要があります。

ヒートマップ・オプション
地面、壁、斜面のヒートマップは、すべてこれらの共通の設定ツールを共有しています。

範囲外の点群を非表示
この設定を有効にすると、数値を入力するテキストフィールドとスライダーが表示されます。この機能は、ヒートマップビューでのみ表示されます。スライダーまたはテキストフィールドを使用してパラメータを希望の距離に設定すると、指定した標高(またはポイント)より上と下にある点群がら非表示になります。
許容値
このテキストフィールドは、基準標高からヒートマップを作製する距離の上下の範囲を調整します。この範囲の上限値を超えた点群は赤、下限を超えた点群は青で表示されます。
インクリメント量
このテキストフィールドは、各カラーバンドの増分の量を調整します。この数値は、高/低許容値よりも高く設定できません。
インクリメント回数
このテキストフィールドでは、設定された高/低許容範囲内で色を何ステップで変更させるかをを決定します
繰り返し表示
このトグルをOnにすると、RGBスペクトルを繰り返して標高差を表示します。