既知の問題
ここでは、現状、回避方法がない Collage Siteの既知の問題について説明します。これらの問題が発生した場合は、ご購入先の販売店にお問合せください。
一般
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Windows OSのユーザー名に日本語などのマルチバイト文字が含まれている場合、Collage Siteは正しく機能しません。
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スキャンファイルの読込機能により作成されたステーションを削除しても、レイヤータブ上にグレー表示された状態でステーションが残る
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スキャンファイルの読込機能により作成されたステーションを選択すると、器械設置のワークフローを選択できる
☞ 補足: ターゲットファイルのないステーションの場合でも、現状、器械設置のワークフローに入ることはできますが、器械設置の計算処理を実行することはできません。 -
コラージュサイトの起動時に認証エラーが表示される場合は、DNSトンネリングを無効にしてデバイスを再起動してください。
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1.7.3リリースのビュー保存ツールには既知の問題があります。このツールは、すべてのスキャンとリンクが完了した後に使用するのが最適です。
ライセンス
- Collage Siteを使用しているタブレットデバイスにおいて、工場出荷時設定へのリセットを実行すると、デバイスIDがリセットされるため、Collage Siteのライセンスが無効になります。
データ読込
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DXFファイルを読み込むと、1点のポイントデータにつき4点のポイントデータが生成される
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コラージュサイトでは現在、LAZファイルをインポートすることはできません。
器械設置
- 参照データとして読み込まれた点群データがプロジェクト内に存在する場合、器械点後視点法の処理が失敗する場合がある
データ出力/公開
- Collage SiteよりMAGNET Collage形式で出力したプロジェクトをMAGNET Collageへ読み込むと、ターゲットタイプが正しく表示されない